今月、塩田滋賀医科大学学長と当科鈴木特任教授が、ベトナムダナン病院にて、滋賀医大と教育・研究連携の協定を締結しました。ダナン病院は、今季の自主研修に際して早速本学から7人の学生を受け入れる意向を示してくれました。滋賀医大は、ダナン病院院長、ダナン病院脳外科Hanh先生、ダナン病院長Nahn先生、ダナン病院前院長Ba先生を本学客員教授として受け入れる予定です。ダナン病院は、鈴木医師が長年自らの研究テーマである「脊髄損傷患者の自家骨髄細胞移植」の臨床研究の拠点として活動してきた病院です。これからは、滋賀医大もダナン病院と教育・研究を通じて発展していきたく思います。